ダンボール昔ばなし
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ダンボール昔ばなし

映像制作キャラクターIP3DCG実写合成自社プロダクト

プロジェクト概要

「ダンボール昔ばなし」は、3Dキャラクターと実写映像を合成したアニメーション作品です。企画から制作まで自社ですべて完結させた作品で、モデリング、レンダリング、コンポジション、カラーグレーディング、ナレーション(日英両対応)までを一貫して手掛けました。

東京都世田谷区の砧公園を撮影地として、美しい自然環境と3Dキャラクターを融合させています。当初は実際の段ボールを使用したキャラクターで撮影を試みましたが、表現の制約やクオリティの問題からフル3Dモデルへと切り替え、リアルな質感とアニメーション表現を実現しました。

ストーリー

本作品では、日本の伝統的な昔話「鶴の恩返し」「桃太郎」「カチカチ山」の3つを題材にしています。特筆すべき点は、各物語のメインストーリーだけでなく、「その後」さらには「その後のその後」という独自の続編を創作し映像化している点です。「あの物語のあとキャラクターたちはどうなった?」という素朴な疑問から生まれた、ちょっと変わった昔ばなしのアフターストーリーです。

使用ソフトウェア

  • モデリング: Maya
  • レンダリング: Arnold
  • マテリアル・テクスチャ: Substance
  • カラーグレーディング: Adobe After Effects
ダンボール昔ばなし ストーリーボード3
ダンボール昔ばなし ストーリーボード2
ダンボール昔ばなし ストーリーボード4
ダンボール昔ばなし ストーリーボード5

完成映像

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